上海市では2月16日(日)、気温が急激に低下し、最低気温はマイナス0・9度を記録。市西北部では積雪を観測していたことがわかった。
上海中心気象台によると、同日の気温は15日(土)に比べ12~14度低下。市中心部の最高気温は5・9度、郊外では5~7度と、急激に冷え込んだ。また17日(月)、18日(火)も郊外では気温がマイナス4~2度まで低下し、厳しい寒さが続いた。
一方19日(水)~22日(土)に掛けては気温が再び上昇、最高気温は18度、最低気温は7~10度で推移し、過ごしやすくなる見込み。
~上海ジャピオン2020年2月21日発行号