9月13日(土)~15日(月)までの中秋節の連休に合わせ、長距離旅客輸送管理局は、9月3日(水)より、期間中の長距離列車チケットの販売を開始した。同期間中の利用者数は、昨年より5万人多い13万人に達する見込み。
行き先は、蘇州や無錫など近郊の観光地がメイン。旅行のほか、帰省も主な利用目的と見られている。乗車率は12日(金)、13日(土)の2日間がピークとなり、1日当たり約4万人の利用が見込まれている。
同局では、この利用者数に対応すべく、12日(金)~15日(月)の期間中は、1日当たり約100の車両を追加。計5200車両が上海を出発する予定。
(8月31日)
~上海ジャピオン9月5日発行号より