上海市虹口区の北蘇州路と江西北路の交差点エリアで３月12日（水）、野外フラワーマーケット「北外灘河缤鮮花集市」が開幕。国内外から30の特設店舗が登場し、色とりどりの花や軽食が登場していることがわかった。

同マーケットは毎週土日、祝日の10時～20時半に開催。オランダのチューリップや南アフリカのプロテアなど、世界各国の花々が売られているほか、植物由来の生分解可能なハンドバッグ、オーガニック原料のコスメなどを販売する。また環境にやさしい低炭素直送によってリーズナブルな価格を実現し、チューリップなどは１本９・９元～購入できるという。植物由来のオーガニックティーやノンアルコールビールも販売している。

また上海市緑化市容局は最近、市内の桜鑑賞スポットをまとめた「桜鑑地図」を発表。早咲き、中咲き、遅咲きの桜が鑑賞できる場所をそれぞれまとめている。（３月14日）

 

 

 

（写真は東方ネットより）

～上海ジャピオン2025年3月21日号