武漢の医療チーム DIYポーチが話題

湖北省武漢市で新型コロナウイルス感染症の治療を行っている、四川大学華西医院医療チームが最近、手作りの小物入れを〝春の限定版ブランドポーチ〟としてネット上に公開。そのユーモアにネット上で賞賛の声が上がっている。

この小物入れは、ペットボトルを半分に切って紐を通したもの。ポケットがない防護服を着ていても、ペンや綿棒を持ち歩けるようにしたもので、高級ブランドのロゴを書いたり、カラフルな紐を使ったりと可愛らしい工夫が凝らされている。ネット上では「どんな時でもユーモアを忘れない姿勢がすごい。無事に帰ってきてほしい」など応援のコメントが相次いでいる。

~上海ジャピオン2020年2月28日発行号

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