武漢市の封鎖解除日 イタチも久々に外出

湖北省武漢市の都市封鎖が解除された4月8日(水)、街に現れた可愛らしいマンシュウイタチ(黄鼠狼)が目撃され、話題となっている。
後ろ足で立ち上がり、行き交う人にエサをねだるマンシュウイタチの様子が動画で拡散。これを見たネットユーザーが「2カ月の隔離生活でネズミも減り、お腹を空かせていたのだろう」、「ヒトからエサを貰えると知っているんだ」などと投稿し、驚きや笑いの声が寄せられた。
ほか市にある「武漢海昌極地海洋公園」の動物たちも業務再開の準備を始めている。あるメディアの記者がカメラを向けると、彼らは久しぶりに表れた観客を前に、うれしそうに遊び始めたという。

~上海ジャピオン2020年4月17日発行号

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