上海市政府メディア記者会見が12月17日（木）に行われ、
万博に参加する10頭のパンダが１月に来海し、市内の動物園で受け入れることが分かった。
　来海するパンダは、オス６頭、メス４頭。
２０１０年上半期は上海動物園、下半期は上海野生動物園で生活する。
　四川省政府によると、10頭のうち２頭は双子で、名前は「平平」と「安安」。
２頭の母親は地震で重症を負ったが、研究員の介護で生還し、08年７月に２頭を出産。
２頭の名前はネットで投票され、被災地の人々と、パンダへの祝福を表しているという。
（12月18日）

～上海ジャピオン１２月２５日/１月１日号より