上海市が梅雨入り 例年より9日早く

上海中心気象台は6月9日(火)、市が正式に梅雨入りしたと発表した。

今年は、例年より9日早く、ここ7年で1番早い梅雨入りとなった。市では10日(水)、雷雨を伴う局地的な大雨が降り、1時間最大雨量は30㍉に達した。同気象局によると例年の梅雨明けは7月10日前後で、梅雨の期間は平均23日間。この期間の降水量の平均は243・1㍉で、年間降水量の5分の1に相当する量だという。なお6月17日(水)~21日(日)に掛けては、曇りもしくは雨の天気が続き、気温は2129度で推移する見込み。

~上海ジャピオン2020年6月19日発行号

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