父の日に料理失敗 猛煙で消防が出動

浙江省杭州市の民家で、父の日に当たる6月21日(日)、父親に朝食を振る舞おうとした息子が鍋に火を掛けたまま二度寝してしまい、消防が出動する騒ぎが起きた。

消防隊が現場に駆け付けると、親はキッチンから出火して危険な状態だと説明した。消防隊は、煙と火の原因を焼け焦げた鍋だと確認。火災処理は10分ほどで終了したが、キッチンは大惨事だったという。
息子によると「父の日に朝食を作って親孝行」のつもりで「粽子(ちまき)」と玉子を鍋に入れて火に掛け、再び寝室に戻り二度寝をしてしまったという。息子が目覚めた時には部屋中に煙が立ち込め、通報。幸い、この騒ぎでケガ人はいなかった。

~上海ジャピオン2020年7月3日発行号

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