小学生がウソの通報 罰として問題集贈呈

江西省萍郷市で最近、ある小学生が消防署に「小学校で火事」とイタズラ電話を掛けた。しかし消防員にウソを見抜かれ、身元を特定されたうえ、問題集をプレゼントされたことが、ネット上で話題となっている。

消防署職員によると、この小学生はある小学校で火の手が上がっていると通報。しかし消防員にウソを見抜かれると、方言で消防員を罵倒したうえ、自分を探し出せるかと挑発した。そこで消防員は、通報してきた電話番号から小学生の微信アカウントを発見、さらにそのモーメンツにあった写真から名前を特定し、この子を訪問。説教すると同時に、ちゃんと勉強するようにと問題集を贈呈した。

~上海ジャピオン2021年4月16日発行号

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