上海市浦東新区の「上海ラベンダー公園」で最近、「第五回上海ラベンダーフェスティバル」が開幕した。
同フェスでは15万平方㍍の公園内にてフランス・プロバンスの原生品種ラベンダー約20万株を鑑賞できるほか、エッセンス作りのDIY体験、ファミリー型のイベントやアトラクションなども多数予定されている。なお同フェスは安全秩序のため予約制を導入、1日の入園者数上限を最大入場者数の75%にあたる1万2000人に制限している。入園者はチケットを購入後にオンラインで入園時間を予約、身分証と予約コードを提示し、体温測定後に入園する。
また、5月21日(金)に崇明区崇明島で開幕する「第10回中国花卉博覧会」では、微信ミニプログラム「花博交通」が始動。花博への交通情報確認や駐車場、バスの予約などが可能だ。
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2021年5月21日発行号