上海植物園がリニューアル 万博牡丹展を1カ月間開催

 昨年11月から3カ月間閉園し、改修工事を行っていた市南西部の上海植物園が、
2月1日(月)、リニューアルオープンした。
 今回の改修工事では主に、湖の底の土砂などを取り去る浚渫(しゅんせつ)が行われた。
ほかに、トイレや電気系統の整備、ベンチの増設、ゴミ箱の一新など、インフラも大幅に改善された。
 また園内では、上海万博でも展示予定の牡丹展を、2月28日(日)まで開催。
牡丹展では、「洛陽紅」、「二喬」、「呉紅」、「趙粉」など、
60品種余りの牡丹500鉢以上が、温室内で展示される。
なお、牡丹は本展覧会の終了後は、万博開催日まで一般公開されないとのこと。
(2月1日)

~上海ジャピオン2月5日号より

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