上海市で梅雨明け 三伏は酷暑に?

上海市気象サービスセンターは7月10日(土)、市の梅雨明けを宣言した。

資料によると今年は例年より早く梅雨入りし、期間は31日と平均日数の23日を上回ったが、雨量は例年の60%~180%と、市内各地でばらつきが出た。また12日(月)には暦の上で猛暑の期間を指す「三伏」に入り、8月19日(木)まで40日間続く。1981年から2010年までの統計では35度以上の高温日は70%が三伏の期間に集中しているが、09年の三伏は1度も高温日がなかったことから、上海市の酷暑日は必ずしも暦通りにはならないようだ。

~上海ジャピオン2021年7月16日号

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