零点研究諮詢グループが実施した連休に関する調査から、都市住人の過半数が、休日を7日間連続させる大型連休システムを支持しているとの結果が出た。
同調査は、中国国内の主要都市6カ所と農村部6地区を対象に行われ、休日を連続させた大型連休システムと、複数に分割させた小型連休システムのうち、どちらを支持するかを聞いた。
このうち、都市部では過半数に上る54・2%が、大型連休システムを支持した。その主な理由としては、旅行や帰省に都合がいいことがあげられた。これに対し、農村部では50%が「どちらでもいい」と答えており、都市部と農村部での、連休のとり方に対する意識の違いも明らかになった。
(10月1日)
~上海ジャピオン10月13日発行号より