上海市黄浦区福州路の老舗書店「上海書城」が、改装のため12月12日(日)に一時閉店することがわかった。
同店は1998年12月30日、超大型書店として市でいち早く開業。約23年にわたり、文化発信地として数多くの文化イベントを実施し、市民の生活を豊かにしてきた。同店では一時閉店に合わせ、「上海書城精彩回顧展」を開催。これまでの歴史を映像や写真とともに振り返るスペースを用意し、各著名人によるトークショーも開催する。
ほか、一時閉店までの間、全書籍を一般40%オフ、会員の場合50%オフにて販売する。(10月17日)
~上海ジャピオン2021年10月22日号