全国で最低賃金が続々調整 最高額は上海の月2590元

全国各地20省市では11月26日(金)までに、各地の最低賃金水準をそれぞれ調整。上海市の月2590元が、全国最高であることが最近わかった。

また広東省では、地域別に4段階の最低賃金水準を設定。最高の一類標準は広州市の月2300元と深セン市の月2360元、東莞市を含む二類は月1900元、恵州市など三類は月1720元、四類は1620元にアップされた。また寧夏ウイグル自治区では月1660元から1950元と、290元アップした。

なお北京市の最低賃金水準は月2320元、天津市では月2180元となっている。(11月26日)

 

~上海ジャピオン2021年12月3日号

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