7月3日(日)15時40分頃、上海市閔行区蓮花南路にある
春申景城小区で、夫婦喧嘩が発生し、男が生後10カ月の
息子を14階の自宅マンションから投げ落とし、死亡させる
事件があった。
その後、男は手首を切って自殺を図ったが、未遂に終わった。
男は80年代生まれで、市の著名な理工大を卒業後、
電信会社で勤務していた。また警察の調べによると、
男はうつ傾向にあり、事件発生数日前に精神科病院で診療を
受けていたとする。
閔行区警察は、男を故意殺人罪容疑で刑事拘留し、
精神鑑定を行っている。(7月5日)
~上海ジャピオン7月08日号