「騰訊集団(テンセント)」は最近、飲食店でのメニュー注文時に、QRコードスキャンによる店舗の微信公式アカウントの半強制的登録を是正すると発表した。
同社では2022年1月17日(月)から、この問題に対し、違反行為を行った店舗の微信公式アカウントに対して、QRコードスキャン機能を制限する予定。この問題は、上海市消費者権益保護委員会らが今年8月頃から指摘していた。
ほかテンセントは最近、個人が常用する「微信(We Chat)」のPC版アプリにログインする際の、スマートフォンでの認証を撤廃したことを明らかにした。(12月25日)
~上海ジャピオン2021年12月31日号