淮海中路の無限度広場では、3月6日(土)、7日(日)、
上海万博の公式マスコット「海宝」に関する「海宝アニメフェスティバル」を開催。
「海宝ロボット」が初登場し、来場者の注目を集めた。
海宝ロボットは、全長155㌢で特徴の前髪や青い身体の色がそのまま採用されている。
6カ国語を話すほか、歌や踊り、四川省の伝統芸能「変面」なども披露する。
万博開催中は、全36台のロボットが、万博会場の主要出入り口や空港などに設置され、
旅行客にインフォメーションを提供するほか、プリクラ撮影や会話による交流などを行なう。
ロボットは万博終了後も、家庭や医療現場でサービスを提供していく予定。
(3月8日)
~上海ジャピオン3月12日号より