3月6日(土)午前8時40分頃、
上海動物園で53歳の男性飼育員がオスの虎に噛まれ、死亡する事故があった。
当時、来園客が虎に首を噛まれた状態の男性を発見し、通報。
すぐに警察らが駆けつけ約10分後に救助したが、男性はすでに死亡していた。
関係部門による初動捜査では、男性が虎の檻の鍵を閉め忘れたまま、
近くで掃除などをしていたことが原因と見ている。
また同園では事故を受け、虎の公開を一時的に中止。
事故原因となった虎も隔離処置をとっている。
(3月6日)
~上海ジャピオン3月12日号より