酸菜や粉条の食品安全問題 中央テレビ晩会で明るみに

中国中央電視台は、世界消費者権利デーに当たる3月15日(金)、恒例の特別番組「3・15晚会」で、複数の企業が販売する「酸菜」の問題を明らかにした。

報道によると、この酸菜はカラシナを洗わずに数カ月間漬け込んだ後、製造者がくわえ煙草で靴を履いたまま酸菜の上に乗って作業し、煙草の灰が酸菜の中に落ちることもあったという。加工業者はこれらの酸菜を検査や二次発酵もせず「老壇酸菜」として流通させた。問題を重く見た政府は調査を開始、食品安全管理責任者に追及を始めており、酸菜製製造業者がある湖南省岳陽市華容県では、市場監督管理局局長が停職、副局長が免職になるなど、複数の役職者が処分されている。

また、でんぷん麺の「粉条」では、原料を偽り、比較的高価なサツマイモの粉条として販売している偽物が発覚した。(3月16日)

 

 

~上海ジャピオン2022年3月25日号

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