閔行区で市中感染1人を確認 上海7カ所が中リスクに

上海市政府は5月30日(月)、市閔行区で1人の新型コロナウイルス感染症市中感染者を確認。同区呉涇鎮剣川路165号が、新型コロナウイルス感染症の感染中リスクに指定されたことを明らかにした。

この感染者は22歳の女性で、直近14日間は自宅がある小区から外出したことはないという。市では中リスク指定のエリアの市民に対し、14日間の自宅隔離を行い、エリア内全員のPCR検査陰性が14日連続で確認されると、低リスクエリアに引き下げられる。同日時点では閔行区のほか、浦東新区、松江区、嘉定区、青浦区、黄浦区で計7カ所が中リスクエリアに指定されている。(5月30日)

 

~上海ジャピオン2022年6月3日配信

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