上海市気象局は6月12日(日)、市の梅雨入りを発表した。
今年の梅雨前半は朝から晩まで降り続くのではなく、合間に曇りの日も垣間見えると気象局は予測している。しかし、雷雨になるなど天気が目まぐるしく変化するため、市民は各種の準備や注意が必要だ。統計によると、上海市の平均梅雨入り日は6月19日、梅雨明けは7月10日、期間は24・5日。降水雨量は265㍉メートルとなっている。
気象局は市民に対し、感染防止対策と交通機関運行の影響の他、高温多湿による食物のカビや腐敗、電気の安全にも注意するよう呼び掛けている。(6月12日)
~上海ジャピオン2022年6月17日