2月26日(金)午前0時半ごろ、浦西と浦東を結ぶ南浦大橋のアプローチ部分で、
大型バスが橋の外側のガードレールに乗り上げ、転落しそうになる事故があった。
事故当時バスに乗客はおらず、運転手も後方の窓から外に脱出し、怪我はなかった。
事故当時、バスは、浦西から浦東に向かって運転していた際、
突然コントロールを失って反対車線に飛び出し、前輪がガードレール向こうに乗り上げる形で停止した。
橋は地面から約30㍍の高さがある。
運転手によると、バスが時速60㌔で走行中に、
前方を走っていた大型車両が急ブレーキをかけたため対処できず、コントロールを失ったとする。
また当時、路面は雨で滑りやすくなっていた。
詳しい事故原因については、関係部門が調査中。
(2月26日)
~上海ジャピオン3月5日号より