上海市政府は最近、市民のＰＣＲ検査費用を７月31日（日）まで無料とすることを発表した。

また市政府は市民に対し、毎週最低１回はＰＣＲ検査を受ける必要があると説明。７日以内の検査記録がないと、 健康情報ＱＲコード「随申碼」が、感染リスクがあることを意味する黄色になる。また、検査を受けないままに新型コロナウイルス感染症の流行源になった場合は、法的責任が追及されるという。

一方、市内の多くの区では６月11日（土）、12日（日）、市民に対する一斉ＰＣＲ検査が行われた。浦東新区塘橋エリアでは前倒しで告知が始まり、７時から検査を開始。居住者はグループと時間で分けられ順番に検査に参加した。

検査中は住居エリアから外出が禁止されたが、住民エリア全員の検査後に封鎖は解除された。（６月11日）

 

 

～上海ジャピオン2022年6月17日