静安区に大型施設がオープン 和平公園が24時間開放へ

上海市静安区の蘇州河沿いに10月13日(木)、総合施設「上海蘇河湾万象天地」がオープンしたことがわかった。

同施設は面積6万平方㍍の開放的な建物の商業施設と4万2000平方㍍の緑地公園、歴史的文化保護建築物「天後宮」・「慎余里」を合わせた、大型都市総合施設。東西に分けられた施設には、285㍍の天空歩道橋が架けられており、買い物をしながら公園の自然を楽しめる造りになっている。また、商業施設140店舗のうち、70%が中国及び上海初出店舗。室内トランポリンや空中ヨガなど身体を動かすジムや施設も多数入居しているという。

また、虹口区にある「和平公園」は22カ月の改装工事を終え、24時間開放の市民の集いの場として生まれ変わった。園内動物園は廃止され、動物たちはすべて「上海動物園」に移送されたという。(10月14日)

 

 

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2022年10月21日

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