親からの許可下りず 28歳が靴買えず号泣

浙江省紹興市の靴売り場で、ほしい靴を両親に買ってもらえなかった28歳の女性が、公衆の面前で駄々をこねていたことが、最近ネット上で話題になっている。

この女性は両親と共に暮らす未婚の28歳。仕事には就いているが、給料は全部両親に預けているという。そのため、何を買うにも両親の許可が必要だが、今回女性が気に入った約200元の靴は高すぎるという両親の判断で購入不可。女性は人目もはばからず泣き崩れたという。

ネット上では、「自分で稼いだお金なのに好きな物が買えなくて可哀想」「大人なのに親に支配されていて、彼女がいつか母親になるのも心配」といった声が寄せられた。(3月7日)

 

 

~上海ジャピオン2023年3月17日

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