湖北省武漢市のゲームデザイナーの男性が、亡くなった最愛の祖母といつでも会えるようにと、ゲームボーイのソフトを作ったことが、最近ネット上で話題になっている。
小さいころから祖母が大好きだったという男性。ゲームはレベルや報酬がなく、男性が祖母と一緒に過ごした時間を記録したもの。一緒に食事をしたり、散歩したりした時の会話も再現している。祖母が天国に旅立ったあと、生前使っていたものをクリックすると祖母の写真が出るなど、愛に溢れたゲームになっている。
ネット上では、「カラーではない画面だけど、孫の愛情が伝わってくる」といった声が寄せられた。(12月2日)
~上海ジャピオン2024年12月13日号