徐匯区の市民プール再営業 歴史博物館も一部を開放

上海市徐匯区の市民プール「上海遊泳館」が4月2日(日)、リニューアルオープンしたことがわかった。

同館は1・2階に一般プールとトレーニング用プール、飛び込み用プールを設置。3階に子ども用プールを新設した。開館時間は6月30日(金)までの平日が13時~21時、休日が9時~21時。7月1日(土)~8月31日(木)は全日9時~21時。入場料は大人55元、130㌢以下の子供は27・5元となっている。利用に事前予約は不要。

一方黄浦区にある上海市歴史博物館が最近、東棟と西棟の間にある中庭を開放したことがわかった。旧「跑馬庁大楼」である東棟と、旧「跑馬総会行政办公楼」である西棟はどちらも歴史的建築物として高い価値がある建物。約2000平方㍍に渡る美しい庭園から、この2つの建物を鑑賞できるようになったという。(3月31日)

 

 

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2023年4月7日

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