総合不動産会社「ジョーンズ ラング ラサール」が最近、上海市の第二四半期における不動産市場の動向を発表。商業施設のテナント入居率が回復していることがわかった。
これによると、コア商業エリアにおける商業施設の空室率は13・1%で、前期比1%低下。特にスポーツ用品や新エネルギー車ブランドなどの入居が増えたという。
また三菱地所株式会社は最近、軌道交通2・15号線「婁山関路」駅直結の複合施設「晶燿虹橋(クリスタル ブリッジ)」の建設を発表。全5棟からなる施設で、近辺エリアのランドマークとなる予定だ。2025年竣工予定。(7月12日)
~上海ジャピオン2023年7月21日