週末限定の歩行者天国が増加 食べ歩きや音楽イベントも

上海市各地では週末限定の歩行者天国が開催され、人気を集めていることがわかった。

静安区の茂名北路では毎週末、200㍍の道路を歩行者天国として開放。不定期にアートイベントも開催し、芸術を楽しみながら散歩できる空間を提供している。また黄浦区の商業施設「BFC外灘金融中心」内歩行街は毎週土日の10時~22時に開放。8月27日(日)までは「美学市集」を開催し、ハンドメイド作品からインテリア、コーヒー・アルコールまで70以上の屋台が軒を連ねるという。

一方長寧区の凱田路では7月30日(日)までの毎週土、日曜の16時~21時半、300㍍の路上で様々な食べ物や飲み物、音楽イベントが楽しめるマーケットを開催中。浦東新区の富城路でも同日までの金~日曜夕方に歩行者天国を設け、上海の夜を盛り上げている。(7月21日)

 

 

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2023年7月28日

 

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