初の国産クルーズ船が帰港 国泰映画館がリニューアル

上海市宝山区の呉淞口国際クルーズ港で1月7日(日)、初の国際大型クルーズ船である「愛達・魔都号(亜ドーラ・クルーズ)」が処女航海を終え帰港したことがわかった。

このクルーズ船は16階建てで2125の客室を設ける豪華客船。船内には26のレストランや映画館、ミニゴルフ、カラオケ、プールなどのアミューズメント施設を設置し、太極拳やマジックショーなどのステージも上演。3000人余りの乗客が1週間の旅を満喫した。クルーズ船は韓国済州島や日本長崎県、福岡県を巡った。

一方上海市黄浦区では、歴史ある映画館「国泰映画館」がリニューアルオープン。同館は22年8月から改装工事を行っていたが、リニューアル後は歴史ある建築様式はそのままに、音響効果をグレードアップ。座り心地のよい座席で、より臨場感のある映画鑑賞を楽しめるようになったという。(1月7日)

 

 

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2024年1月12日

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