現地小学校冬休みが開始 児童向け課外クラスが開講

上海市内各地では1月22日(月)~2月2日(金)の平日10日間、中国版冬季学童保育の「愛心寒托班」が開講することがわかった。

黄浦区では児童の冬休み中、共働き家庭における保育の問題軽減や、児童への安全かつ有益な指導・支援を図るため、10カ所のクラスを開講した。同クラスでは龍のランタン、春節飾りなどの工作を通じて春節文化への理解を深めるコースや、児童らが作った絵本を披露する読書コースをはじめ、児童の多種多様なニーズに応えるクラスを用意しているという。

また上海市群衆芸術館では、好評だった市民向け夜間芸術クラスに続き、冬休み児童向け芸術クラスを開講した。ダイビング器材を用い水中呼吸法を体験する水生動物&環境保護学習コース、龍伝説の絵本創作コース、上海語の童謡コースなど、クリエイティブなイベントを催すという。(1月24日)

 

 

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2024年2月2日

 

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