上海市黄浦区の上海蘇州河沿いで2月17日(土)まで、春節イベントとして「プロジェクションマッピングショー」が開催されていることがわかった。
プロジェクションマッピングは、蘇州河沿いに建つ上海光陸大楼で実施。赤色と金色で「春」「福」といったおめでたい文字や、金魚、龍などの絵、「龍行大運」「龍年吉祥」「金龍賀年」など辰年を祝うメッセージが映し出され、市民の幸せを願う。同ビル向かいにある公共施設「蘇州河櫻花谷」から、このプロジェクションマッピング含め、虹口区の外白渡橋や浦東新区の陸家嘴など外灘の美しい夜景が望めるという。
ほか長寧区の「虹橋南豊城」では、中国古典アニメのイベント「斉楽龍龍」が行われ、『孫悟空』など中国を代表する古典アニメのヒーローたちが集合。アニメの世界を再現した撮影スポットで写真撮影ができるほか、影絵やワークショップなどを3月10日(日)まで開催予定だ。(1月30日)
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2024年2月9日