四川省で最近、近所から手作りのソーセージを盗んだ泥棒が味に満足せず、その家にレシピを残していったことがネット上で話題になっている。
泥棒に入った男の供述によると、盗んだソーセージは塩辛く、一口食べて捨てたという。怒りを感じた男は、四川省ソーセージのレシピをその家のドアに提示。ソーセージを盗まれた被害者は、このレシピが不味かったら警察に通報しようと思いレシピ通りにソーセージを作ったところ、とてもおいしかったという。
被害者はその後、警察を通じてこのソーセージを一緒に売ろうと勧誘したが、男は四川の味を汚すことをおそれて断ったという。(3月19日)
~上海ジャピオン2024年3月29日