上海鉄路国際旅遊（集団）有限公司は、７～８月に運行する列車旅行プランを発表。上海市―貴州省貴陽市を13日間で移動する旅など、全17プランが明らかになった。

同区間を運行する列車は、７月７日（土）に上海市を出発。列車は途中、江西省の明月山や湖南省の張家界、貴州省の赤水大瀑布など観光名所の最寄駅に停車。乗客は各地を観光しながら、全13日間の列車の旅を楽しめる。

ほか市と新疆ウイグル自治区を結ぶ22日間のプランや、浙江省杭州市から新疆ウイグル自治区へ向かう14日間のプランが人気。価格はどのコースも４０００～７０００元程度だと言う。

 

～上海ジャピオン2018年6月22日発行号