出会いパーティ盛況 市内独身者500人が参加

 市中心部に住む独身者に出会いの場を提供するお見合いパーティ「光棍節」が、11月11日(土)、烏魯木斎南路のバーで開かれた。会場には500人あまりの男女が詰め掛け、それぞれ未来の伴侶探しに躍起となった。 参加者には、特に女性が目立っていた。
 今回のパーティ開催の背景には、近年市内で独身者が増加しているという実情がある。この独身者の増加の原因について、社会学の専門家は、「男性は結婚に対する意識の多様化から、女性も経済力の向上から、以前ほどはっきりした結婚願望をなくしつつあるのでは」と分析している。

(11月12日)

~上海ジャピオン11月17日発行号より

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