浦東で垂直マラソン開催 宝山区の家族マラソン受付中

上海市浦東新区の「上海環球金融中心(SWFC)」で11月3日(日)、「第十回垂直スカイマラソン」が開催された。

同大会では、100階までの高さ474㍍を2726段の階段で駆け上がり、その速さを競った。今年は個人の部、企業の部合わせて700人余り、18歳から59歳までの多国籍な選手たちが参加した。15分4秒の新記録を打ち立て男子個人優勝を果たしたマレーシア出身の選手は、「2度目の参加で記録を更新できた。垂直マラソンは場所も取らず設備にお金もかからないし、健康にもいい」とコメントした。また今年の同大会はエコをテーマに掲げ、選手のユニフォーム、バッグ、タオルは全て約1万本のペットボトルを再利用して作られたものだという。

ほか、11月24日(日)に開催予定の宝山区「吴淞炮台湾国家湿地公園」とその周辺4・2195㌔のコースを走る「2024ファミリーマラソン」が参加を受付している。(11月3日)

 

 

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2024年11月8日号

 

 

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