長寿公園がリニューアル 10か月ぶり開園に住民喜び

上海市普陀区にある「長寿公園」が、10カ月間の改修工事を経て1月13日(月)、全面リニューアルオープン。同日、待ちきれない地元住民たちが開園前から数多く訪れ、公園の再開を喜んだ。

同エリアは、商店や工場、雑多な住宅などが立ち並ぶ一画を整備し、1999年に「長寿緑地」として一般開放され、2001年に現在の「長寿公園」となり地元住民の憩いの場として愛されてきたが、設備の老朽化に直面していた。リニューアル後は設備を一新、子どもが遊べるエリアも充実しているという。同園は普陀区内で24時間開園している19の公園の一つに仲間入りした。(1月13日)

 

~上海ジャピオン2025年1月24日号

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP