上海市徐家匯の天気観測地点では2月8日(土)、氷点下4・2度を記録し、2月としては35年ぶりの寒さとなったことがわかった。
同日、崇明区では氷点下6・1度、金山区、宝山区では氷点下5・3度を記録。日中は晴れるも依然として寒く、徐家匯観測地点では最高気温が3度に留まり、今冬最低を記録。風も強く、寒さ厳しい1日となった。
また政府各部門は同日、寒さ・凍結対策に追われた。道路にはのべ2万4000人の清掃員が派遣され、凍結した道路を洗ったり、霜が降りたところをカバーしたりと安全対策を行った。(2月8日)
~上海ジャピオン2025年2月14日号