上海市では、4月4日(金)~6日(日)の清明節休暇に市を訪れた観光客がのべ700万2700人に上り、前年より5・45%増えたことがわかった。
同統計によると、市内での飲食や宿泊などを含む観光消費取引総額は117億2000万元で、前年比6・4%増加した。また、市内のホテル平均客室稼働率は59%で、前年より6ポイント増えたほか、主要な観光スポットを訪れた観光客はのべ457万人で、前年比14%増加したという。
休暇期間中は市内のさまざまなスポットで花見イベントが開催され、人々は春の美しい景色とともに観光を楽しんだ。(4月6日)
~上海ジャピオン2025年4月11日号