息子に鉄道手配を依頼 硬座40時間で持病悪化

河南省鄭州市に住む62歳の男性が最近、腰椎間板ヘルニアを発症。息子に家へ帰る高速鉄道のチケット手配を頼んだところ、40時間硬い座席の「硬座」に座る羽目になったことがネット上で話題になっている。

この男性は実家で母親の世話をしている際、持病の腰椎間板ヘルニアが悪化。息子に高速鉄道チケットを頼んだところ、40時間以上硬い座席に座ることになり、ヘルニアがますます悪化。到着後すぐ病院へ運ばれたという。男性は「この親孝行息子に、〝孝行〟されてしまった」とコメント。息子は「硬座」は「(腰に)硬い支えがあることだと思った」と言い訳している。(3月27日)

 

 

~上海ジャピオン2025年4月11日号

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