北京市のある女性の住居で最近、隣人が無許可工事で打ったコンクリートが壁を壊して部屋に流れ込み、部屋一面がコンクリートに埋まるという出来事があった。
女性の話によると、この部屋には最近引っ越してしたばかり。ある日の夜、大きな音がしたため隣の部屋を覗くと、床に深さ10㌢ほどのコンクリートが溜まっており、新調した家具や家電はすべてダメになってしまったという。
事故の原因となった隣人の男性は、事故後責任を否定し、シャベルで泥をまき散らすなど乱暴な態度を見せたという。このコンクリートは近隣の家まで及び、住人らは困惑しているという。(5月8日)
~上海ジャピオン2025年5月16日号