上海の商業エリア 客流、消費ともに伸び

 上海市開放戦略研究中心は近頃「2025年1~5年商業エリア発展報告」を発表。市内50の商業エリアの総客数は前年同期比8・5%増加、総消費額は前年同期比2・1%増加。うち15のエリアでは10%の伸びを見せたことがわかった。

 市内で最も客数の多かったエリアは南京東路エリアで、小陸家嘴―張楊路エリア、南京西路エリアがそれに続いた。また飲食の消費が抜き出ているエリアは、小陸家嘴―張楊路エリア、南京西路エリア、中山公園エリア。小規模エリアでは、環球港エリア、七宝エリア、奉賢老城エリアが人気となった。(6月27日)

 

~上海ジャピオン2025年7月4日号

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