上海中心気象台は、1年で最も高温多湿となる時期〝三伏〟が、7月20日(日)から始まったと発表した。
三伏とは、夏至から3回目の庚(かのえ)の日に始まる初伏、中伏、末伏の総称。今年はそれぞれ10日間ずつで、計30日間となっている。
市では28日(月)にかけて最高気温が33~34度、最低気温が28度前後で推移する予報。にわか雨が降る日が多く、晴雨兼用傘が活躍しそうだ。また三伏の期間中は、体調管理が重要。同局では、こまめな水分補給や適切な冷房管理を心掛け、規則正しい生活を心がけるよう呼び掛けた。(7月20日)
~上海ジャピオン2025年7月25日号