昨年30万人超を集めた敦煌の展示イベント「何以敦煌」が、10月23日(水)~2026年3月31日(火)まで長寧区「上海藝豊中心」で再び開催されることがわかった。
同展では、高精度複製を用いて、敦煌石窟の色鮮やかな壁画や彩塑、「第220窟」、「反彈琵琶舞」などを再現、無料で公開される。予約は10月10日(金)から公式微信アカウント「何以敦煌」で受付を開始する。
一方、2026春夏「上海ファッションウィーク」が9日(水)に開幕することがわかった。今年は「拓界·再定義」をテーマに、黄浦区の「新天地」などで4000点以上の新作が発表され、海外ブランドも半数超参加。市内各地で独立系デザイナー展や子ども向けファッションショーも展開される。静安区では、その場で洋服を買える消費者向けファッションショーなども開催予定だ。(9月27日)
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2025年10月10日号