各地区の公開データと「中国統計年鑑2025」によると、昨年は国内18省で出生数が20万人を超え、上海市の出生率も回復傾向であることがわかった。
全国最多の出生数となったのは広東省の113万人で、同省は7年連続で最大の出生省となった。そのほか、河南省・山東省・四川省ではそれぞれ50万人以上の出生を記録した。
全国的には、2024年の出生数は前年比52万人増となり、約8年ぶりに増加に転じた。長江デルタ地域でも、上海市・江蘇省・浙江省の出生率はいずれも23年比で上昇し、上海市は0・75%増と最も大きく回復した。(12月18日)
~上海ジャピオン2025年12月26日号













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