6月11日(金)のサッカーワールドカップ南アフリカ大会の開幕を前に、
総合情報サービスサイト「市民信箱」が、ワールドカップに関する調査結果を発表した。
これによると、回答した48%の市民が、
開幕式と南アフリカ対メキシコの開幕戦の中継を観戦する予定だということが分かった。
調査は市民を対象に行われ、約2400人の有効回答数が得られた。
今ワールドカップでは、試合の多くが北京時間22時以降に行われることもあり、
調査では、試合を観戦するために休暇を取るか勤務時間を調整すると回答した人が9%に達した。
また、観戦して疲れた場合、仕事を休むことも考えると回答した人も23%となり、
開催期間中3割以上のファンが仕事時間を調整する見込みだ。
優勝国を予想する質問に対しては、ブラジルと回答した人が75%で最多。
47%のアルゼンチンがその次に多く、ドイツ、スペイン、イタリア、イングランドと続いた。
今ワールドカップは、32カ国が参加。
6月11日(金)~7月11日(日)まで熱戦が繰り広げられる。
(6月10日)
~上海ジャピオン6月18日号より