12月11日(月)午前11時半ごろ、女性5人が自宅で酸欠になり、普陀区の病院に運び込まれた。全員命に別状はなかった。
酸欠の被害に遭ったのは、共同生活を送っていた20歳前後の女性5人。はっきりした原因は不明だが、シャワー利用後に酸欠の症状が現れたことから、室内の換気不良が原因と見られている。被害者によれば、当時部屋のガス詮やパイプに亀裂や破損は見られなかった。
病院側は、就寝時に暖房器具の電源を切る、定期的な換気をする、などの心掛けが大切だと呼びかけている。
(12月12日)
~上海ジャピオン12月15日発行号より