宝山区の川で〝大漁〟騒ぎ 水中の酸素低下が原因か

 12月15日(金)午前6時頃、宝山区月浦鎮の馬路河の水面に、大量の魚が浮かび上がる珍事があった。現場では多くの住人が浮かんだ魚を捕り、午後には野次馬もつめかけて一帯は騒然となった。
 浮かび上がった魚は体長10~30センチ余り。魚に何らかの汚染物質が含まれている怖れもあるため、市の水務部門は現場に係員を派遣し、魚を食べないよう市民に呼びかけた。
 宝山区の環境保護部門と漁政部門は、現場の川水を採取して化学調査を行っているが、詳しい原因はまだ分かっていない。市水務局水資源課の李強課長は、「状況から考えると、水質汚染が直接の原因という可能性は少ない。気温の急降下により、水中の酸素含有量が低下したことが原因では」との見解を示した。
(12月16日)

~上海ジャピオン12月22日発行号より

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