昨年比23%増を記録 元旦の市内消費額が激増

 上海市経済委員会の調べによると、1月1日(月)当日の市内の消費額は、24.3億元に上り、昨年比23.4%増となった。この金額にはオンライン消費額も含む。
 黄浦区、盧湾区など市中心10区内での消費額は8.39億元で、昨年の37.6%増となった。
 2006年12月31日(日)から年越しをまたぎ、計22時間に渡って営業を行った第一八佰伴デパートは、この期間中1.27億元を売り上げた。これは、商業施設1カ所の1日あたりの売上高としては、過去最高となる。
 ことしは、スーパーやデパート、各種専門店の多くがセール活動を実施し、大幅に売り上げを伸ばした。また、結婚や旅行客の増加などで、レストランやホテルの売り上げも好調だった。
(1月5日)

~上海ジャピオン1月12日発行号より

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